改めて確認したいrel=”nofollow”の利用方法

前回の投稿からいつの間にか半年も経ってしまいましたorz
これからは考えず気軽に更新していこうと思いますw

日本でリンクスパムの通知が来だして1年も経つんですねw
当時はそんなに多くなかったのですが、最近では不自然なリンクがあれば当たり前かのように来ています、しかも被リンク元までにきているようなので、nofollowは抑えておきたいところです。

nofollowとは

以下のような感じでrel=”nofollow”記述すると、このリンク先を辿らず発リンク先に評価を渡さないよ!ってGooglebotに対して宣言していることになります。

<a href=”http://www.google.com/” rel=”nofollow”>ぐーぐる</a>

この場合Googleに対して評価なんて渡さないんだからね!ってことになります。

nofollowの用途

Googleのウェブマスターツールヘルプではnofollow の使用に関するGoogleのポリシーと具体例として以下3つをあげています。

1)信頼できないコンテンツ

⇒不特定多数のブログ等のコメント欄へリンクを付けるいわゆる”コメントスパム”と呼ばれる手法を防ぐためこのリンクに対してnofollowを入れます。

2)有料リンク

⇒これが一番問題になるやつですね。

有料リンクといってもお金を払ってリンクをしてもらうものと広告があります。

前者はGoogle的にはアウトですが、広告はあまり知識が無い場合は結構nofollow無しでそのままリンクしがちになってしまうと思いますが、広告には基本的にnofollowを入れてあげましょう、入れないと発リンクする側される側ともにペナをくらう可能性もあります。
そもそもですが、広告はあくまでリンク元のトラフィックを一部渡すのが目的なので、外部リンクの目的で使われるべきではありません。

3)クロールの優先順位付け

例えばWordpressのログイン画面へのリンクはクローラーに見てもらう必要が無いので、クロールされても意味がない箇所にはnofollowを入れます。
ほとんどやってない人が大半だと思いますがやってみるのもよいかと思います。

まとめ

結構広告にnofollowを入れていない(意図的にかもしれませんが)サイトを見かけるので注意したほうがいいですね。特に、これからどこかのサイトへ広告を出そうと考えている人は必ず確認してください。個人的にはログインへのリンクに対してnofollow入れてみようかとおもいます。


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